色白になるために取り入れるべきプチプラ日常ケアをご紹介

色白になりたい方に向けて、日常から取り入れるケアや気を付けることをまとめました。美白を叶えるべく諦めずに試してみてはいかがでしょうか。

色黒になる原因

肌が黒くなってしまう原因にはどのようなことが挙げられるのでしょうか？当てはまるものがないか確認してみましょう。

紫外線

紫外線による肌へのダメージは、肌が黒くなる大きな要因です。

紫外線を多く浴びると、メラニン色素が過剰に生成され、黒ずんだ肌に変化していきます。

通常、肌のターンオーバーにより古い角質と共に黒い部分は剥がれ落ちますが、常に紫外線を浴びている状態が続くと色素沈着を起こし肌が黒いままとなってしまいます。

くすみ

くすんだ肌は、透明感やツヤが失われ本来の肌の色よりも暗く見えてしまう状態を指します。

肌は乾燥することで表面に不要な角質がたまってしまうため、肌がくすんで黒く見える原因となります。日焼けや水分不足、過剰な洗顔は乾燥を引き起こすため注意が必要です。

色白になるための方法①　スキンケア

色白になるためには、日々のスキンケアを怠らないことも大切です。アイテム選びのコツを紹介します。

美白有効成分配合のスキンケアを使用する

美白有効成分にはさまざまな種類があります。厚生労働省で認められている成分としては、「アルブチン」「ビタミンC誘導体」「トラネキサム酸」「リノール酸S」などが挙げられます。実は、それぞれの成分によって得られる効果が異なります。

白潤プレミアムには、美白有効成分としてトラネキサム酸が配合されています。プチプラで試しやすい点が嬉しいポイントです。

ビタミンC誘導体配合のスキンケアを使用する

ビタミンCは、美肌のためのエース的存在といっても過言ではありません。ビタミンCとビタミンC誘導体は何が異なるのでしょうか？

実は、ビタミンCとビタミンC誘導体の効果自体はほぼ同じです。しかし、ビタミンCは肌への浸透が良くないことや成分として不安定という弱点があります。

そこで、弱点を補い浸透性や安定性をアップさせた成分が「ビタミンC誘導体」です。

ビタミンC誘導体には、メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを予防する他、生成されてしまったメラニンを還元する作用もあります。また、ニキビやエイジングケアなどの対策にもビタミンC誘導体はおすすめの成分です。

韓国コスメで人気のクレアスの美容液は、高額になりがちなビタミンC誘導体配合の美容液の中でもプチプラで続けやすい商品のひとつです。

ビタミンC誘導体として「アスコルビン酸」が配合されています。アスコルビン酸には、抗炎症効果・老化防止効果・抗酸化効果が期待できます。

スキンケアのさいごはクリームでしっかり保湿

美白化粧水や、美容液を使用した後は蒸発を防ぐためにしっかりと保湿を行いましょう。肌の乾燥はくすみの原因となり、肌が黒ずんで見えてしまいます。

トランシーノ ホワイトニングリペアクリームには美白有効成分として、メラニンの生成を抑えるトラネキサム酸が配合されています。ジェル状のクリームですが、保湿力の高い成分が配合されているので乾燥を防ぎます。美白×保湿力を兼ね揃えたクリームです。

色白になるための方法②　くすみ対策

「色黒になる原因」で紹介したように、くすみは肌の色を暗く見せてしまいます。くすみを取り除くことも色白に近づくために対策したいことのひとつです。

角質ケア

ターンオーバーにより肌の一番外側の角質は死んだ細胞となりますが、この角質が溜まってしまうと肌がざらついたり、毛穴が詰まったり、くすんだりという原因になります。

週に1～2回程度の角質ケアを行うことで、古くなった角質を取り除きトーンアップを目指すことができます。

酵素洗顔は、手軽に取り入れられる角質ケアのひとつです。スイサイの酵素洗顔パウダーは、32個入りでコスパの良い点と個包装になっている点がおすすめのポイントです。

血行不良の改善

睡眠不足や冷えにより血行が悪くなると肌は暗く見えてしまいます。

洗顔のついでやお風呂に入っているときなど、顔のリンパを流すようにマッサージを取り入れてみましょう。マッサージの時間がなかなか取れないという場合は、すきま時間にツボ押しをするのもおすすめです。

色白になるための方法③　サプリや食事のインナーケア

外側からのケアであるスキンケアに併せて、内側からのインナーケアも色白肌を叶えるためには取り入れたいケアです。おすすめの栄養素と食材の例を紹介します。

栄養素	食材
ビタミンA －肌の生まれ変わりを促進	ほうれん草、にんじんなど
ビタミンB2 －肌のターンオーバーを促進、ニキビ予防	アーモンド、うなぎ、レバーなど
ビタミンC －抗酸化作用、メラニンの生成を抑える	レモン、イチゴ、キウイ、ブロッコリーなど
ビタミンE －抗酸化作用、シミ・シワの増加を防ぐ	アーモンド、ピーナッツ、かぼちゃ、サーモンなど
タンパク質 －コラーゲンの生成	肉類、魚類、卵、大豆製品

食材で補いきれない栄養素はサプリからの補給もおすすめです。「リポ カプセルビタミンC」は体内でのビタミンCの吸収率にこだわった国内製造のビタミンCサプリメントです。

色白になるための方法④　美容クリニックの施術

自宅でのケアの他にも、美容クリニックでの美白ケアもおすすめです。普段のケアに併せてスペシャルケアとして取り入れることで効果をより早く実感できるでしょう。クリニックで受けられる色白肌におすすめのメニューを紹介します。

ピコトーニングとは、「ピコ秒」という1秒よりもはるかに短い照射時間でシミ・くすみにアプローチできるレーザーです。メラニン色素に反応しやすいうえに、痛みや肌へのダメージが抑えられダウンタイムが少ない点がメリットです。

湘南美容クリニックは、全国に展開している大手の美容クリニックです。症例数も多いことから初めての方でも安心して受けることができるでしょう。

品川スキンクリニックの白雪点滴は、全身の美白・美肌を目指す方におすすめです。点滴により、有効成分を直接体内に取り込むことができるため効率的に色白肌を目指すことが可能です。口からでは摂取しきれなかった栄養素もしっかりと吸収します。

施術時間は30分-40分程度で完了し、ダウンタイムもないことから気軽にチャレンジできるメニューです。

色白になるための方法⑤　生活習慣の見直し

色白肌になるためには、日々の生活習慣にも気を付けてみることが大切です。ここで紹介する習慣から取り入れてみましょう。

1年中日焼け止めを使用する

日焼け止めは夏だけという方も多いと思います。

しかし、紫外線は1年中屋外でも屋内でも降り注ぎます。日焼けを避けなければ、せっかくの日々のスキンケアの効果をなかなか得ることは難しいでしょう。

顔用の日焼け止めは、「ラロッシュポゼ」がおすすめです。化粧下地効果もあり肌負担にもなりにくいうえ、トーンアップ効果も見込めます。

生活リズムを整える

うっかり夜更かしをしてしまって睡眠時間がいつも短いということはありませんか？

睡眠時は、肌の新陳代謝が上がるため7時間ほどの睡眠時間を確保することが理想です。

肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促すことは色白になるために必要な要素です。ターンオーバーは加齢とともに遅くなるため、睡眠時間を削ってしまうことはターンオーバーを乱していくことに繋がります。

寝る前のスマホやカフェインの摂取は控え、質の良い睡眠をとるように心がけましょう。

さいごに

色白の透明感のある肌を手に入れるためには、大まかに紫外線を避けること・スキンケアを怠らないこと・生活リズムを整えることが大切です。

化粧で色白に見せることも可能ですが、元々の肌を透明感のある白い肌にすることでよりきれいに見せることができるでしょう。

今回は、自宅や日ごろから行える色白肌のための対策を紹介しました。ぜひ1日でも早く日々の生活に取り入れて、透明感のある色白な肌を手に入れましょう。