お肌の汚れを丁寧にとって素肌美人へ!
前回、「日々を楽しくする美肌の基本」というタイトルで、美肌の基本についてお話させていただいた橋本です。
今回は少し踏みこんで、お肌の汚れの除去についてお伝えさせていただきます。
お肌の汚れって?
毎日頑張ってくれている私達のお肌。
普段は取り去るケアよりも与える事を優先しがちですが、素肌美人の基本はまず丁寧なデマキャージュから!
日々の生活で、お肌の表面にはこのような汚れが付いています。
1.皮脂・汗・垢(あか)の3つ
2.ホコリ
3.ファンデーションやメイク汚れ
お肌は、分泌する機能は持っていますが汚れを取り去る機能は持ち合わせていません。
なので、お肌の汚れをとることはとっても大切なのです。
このような汚れは水では落ちません。
1.脂汚れ
2.アカ汚れ
3.メイク汚れ
クレンジングや洗顔を大切に
お肌の汚れは、油汚れなので、クレンジングや洗顔を使用するって大切。
当サロンでは、フランス式洗顔とも呼ばれているミルクタイプのクレンジングをたっぷりと使用する事からお手入れがはじまります。
お手入れ=ソワン。ソワンエステティックとは古来から行われているハンドで行うトリートメントです。
由来は手をあてる事。小さな頃おなかが痛くなったらお母さんに手でさすって「痛いの痛いのとんでいけ」なんて言ってもらった方もいると思いますが、フランス発祥のエステティックもソワンを大切にしています。
最近日本でも乾燥しやすい大人女性はミルククレンジングでのお手入れをされている方々も多くいらっしゃいますね。
潤いを残して、汚れをとりのぞく!
時に日常が忙しかったり、在宅ワークなどでメイクを落とさずに寝てしまった事、皆様1度くらいは、経験された事あるのではないかと思います。
いえ、私は1回たりともありません!という方は素晴らしいですね!
メイクを1日とらずに寝てしまうと、半年歳を重ねるといわれるくらいお肌に負担をかけているんです。
メイクをしっかりと落とさないことで、最初の章でかかせて頂いた3つの「あ」である皮脂・汗・アカ、ホコリなどと一緒に毛穴をつめてしまったり、お肌の生まれ変わりをさまたげやすくなってしまいます。
クレンジングには親水性タイプと親油性タイプがあるので、よりお肌の潤いを残して、油膜を残さない親水性タイプも素肌美人にはおすすめです。
まとめ
今回はお肌の汚れについて、お話しさせて頂きました。
日常のお手入れをしっかりと行っているのにいまいち効果を感じない。
沢山塗るのは好きじゃないけど素肌の潤いを保ちたい。
そんな方は是非、お肌の汚れをとるケアを見直されても良いかと思います。
是非、潤いたっぷり輝く素肌美人を目指してみて下さい!
Piantaxsansen
オーナービューティシャン橋本 佳代子