本記事では、女性に人気なVIO脱毛について、VIO脱毛のメリット、デザインの種類、おすすめの脱毛部位を紹介していきます。
VIOは、普段人目に付きにくい部位です。しかし、脱毛をすることで、可愛い水着や下着を着こなせたり、生理中のムレが軽減するなどのメリットがあります。
一方でVIO部位の相談は、親しい友人でもしにくい内容なので、「どのようなデザインがあるのか」「VIO脱毛はどのくらいの回数が必要なのか」など疑問点があっても、お店にも聞きづらいのではないでしょうか。
そこで、今回はVIOのデザインについて紹介していきます。脱毛前に少しでも不安を解消していきましょう。
VIOを脱毛するメリット
まず、VIOとはどの部位を指すのかチェックしましょう。
VIOのパーツは、サロンにより名称や分かれているパーツ数が異なりますが、大きく分けて3つです。
Vライン:足の付け根からVの形に沿った両サイドのことで、正面から見える部分です。下着を履いた時に隠れる部分となります。
Iライン:女性器周りの部位のことで、VラインとOラインを繋いだ真下の部分です。
Oライン:肛門周辺の部位のことです。
各部位の脱毛をするメリットを紹介します。VIO脱毛を検討している方は、参考にしてみてください。
Vラインの脱毛メリット
Vラインの毛量は個人差があり、Vラインのムダ毛に悩む女性も多くいると思います。
Vラインはデリケートな部位のため、誤った自己処理を行うと肌を傷つけたり、肌荒れの原因になりかねません。
また、除毛クリームやブラジリアンワックスでの自己処理は、自分が思う毛量に調整するのが難しいです。
Vラインを脱毛するメリットは2点あります。
・可愛い下着や水着を着こなせる
・衛生的に保てる
ここからは、メリットについてより詳しく紹介していきます。
〈Vラインを脱毛するメリット①可愛い下着や水着を着こなせる〉
Vラインに毛が生えていると「下着や水着から、ムダ毛がはみ出していた…」というハプニングが起きてしまうこともあります。
しかし、Vラインを脱毛することで、ムダ毛を気にすることなく大胆なデザインの水着や下着も堂々と着こなせます。
〈Vラインを脱毛するメリット②衛生的に保てる〉
Vラインのムダ毛は、おりものや生理中の経血が付いたりするだけではなく、汗などでムレやすくなりやすい部位です。そのため、肌荒れやニオイなどの原因になります。
Vラインを脱毛すれば、ムレや嫌なニオイ、肌荒れの原因を根本的に解消することができるため、衛生的に保てます。
Iラインの脱毛メリット
Iラインは、陰部の両サイドのことを指します。
IラインもVライン同様に、自己処理が難しく、ムダ毛があることで肌荒れやニオイの原因になります。
Iラインを脱毛するメリットも2点あります。
・下着や水着を着た時に出てくるムダ毛防止になる
・デリケートゾーンを清潔に保てる
それぞれのメリットを紹介していきます。
〈Iラインの脱毛メリット①下着や水着を着た時に出てくるムダ毛防止になる〉
IラインはVラインよりムダ毛が目立たないと思う方もいることでしょう。
しかし、意外にも下着や水着を着たときに目につきやすいパーツです。
特にボトム面積が小さいデザインのものは、両脇からムダ毛が出てしまうこともあります。
Iラインを脱毛することで、下着や水着からムダ毛がはみ出る心配もなくなるため、今まで以上にオシャレの幅が広がります。
さらに、周りの目を気にすることなく、お気に入りの下着や水着を身につけられます。
〈Iラインの脱毛メリット②デリケートゾーンを清潔に保てる〉
IラインもVライン同様に生理中の経血やおりものがムダ毛に付着しやすい部位です。
不衛生な状態にしていると、菌が繁殖し、かゆみやニオイの原因になります。
Iラインを脱毛することで、下着の中の通気性が良くなるため、菌の繁殖を抑制できます。
Oラインの脱毛メリット
Oラインは、VラインやIラインと違い、温泉などでも人目に触れる機会は少ないです。
しかし、Oラインのムダ毛は排泄物や生理時の血が付着しやすいです。その結果、かぶれやニオイの原因になることもあります。
その上、Oラインは自分自身の目で見ることが難しいため、自己処理はかなりの危険が伴います。
Oラインを脱毛するメリットは、3点あります。
・大胆なデザインの下着も身につけられる
・清潔感を保てる
・自己処理のリスクを軽減できる
Oラインの脱毛メリットも詳しくご紹介していきます。
〈Oラインの脱毛メリット①大胆なデザインの下着も身につけられる〉
Oラインを脱毛することで下着や水着を着た時に、ムダ毛がはみ出す心配がなくなります。Tバックなどの露出度が高い下着も心配なく着用できるようになります。
〈Oラインの脱毛メリット②清潔感を保てる〉
Oラインのムダ毛は、性質上どうしても排泄物や生理中の経血が付着しやすく、ニオイやかぶれの原因となりやすいです。
そのため、Oラインの脱毛を行うことで、ショーツ内を清潔に保つことができます。
〈Oラインの脱毛メリット③自己処理のリスクを軽減できる〉
Oラインは、自己処理の中でも最も難しい部位です。他の部位とは異なり、自分自身の目で確認しながら自己処理をできる部位ではないため、肌を切ってしまうリスクが高いです。
さらに、一度自己処理をするとチクチクしたような違和感を感じるようになるため、頻繁に自己処理をすることになります。その分、自己処理によるリスクも高まります。
Oラインを脱毛することで、自己処理によるリスクや手間が圧倒的になくなります。
VIO脱毛の痛みについて
VIO脱毛は共通して、
・デリケートゾーンを衛生的に保てる
・下着や水着を楽しめる
・自己処理の負担を軽減できる
というメリットがあります。
しかし、VIO脱毛の不安なポイントは「施術時の痛み」です。
実際にVIO脱毛は痛みを感じやすいのも事実です。どうしてVIO脱毛は、痛みが出やすいのか。その理由は以下の通りです。
〈VIO部位のムダ毛は濃く太いため〉
脱毛サロンの光脱毛は、光を毛根に向けて照射し、毛根部分のメラニン色素にアプローチする仕組みです。
VIO部位の毛は、濃く太いため、毛根のメラニン色素が活性化している状態です。
そのため、光に強く反応し、他の部位と比較して痛みが強く出やすいです。
〈皮膚が薄いため〉
VIO部位は、他の部位と比較して皮膚が薄く、刺激やダメージを受けやすい傾向にあります。
そのため、光の照射による刺激で痛みを感じやすいです。
特にIラインは、粘膜部分が多いため、さらに痛みが強く出る傾向にあります。
VIO脱毛を検討している方は、VIO脱毛のメリットと同時に痛みについても考えてみましょう。
VIO脱毛に必要な回数
脱毛サロンでVIO脱毛をする場合、ハイジニーナ(毛が全くない状態)になるまで、平均18回以上の回数が必要になります。
毛が薄く、毛量が少ない方は、少ない回数で脱毛完了となる場合もあります。しかし、減らしたい毛量によって必要な回数は異なるため、脱毛回数には個人差が生まれます。
目安回数として、
・毛量を減らしたい方は10回以上
・ハイジニーナを目指す方は18~24回以上
と考えておきましょう。
毛が濃く、毛量が多い方は、気持ちに余裕をもって通うことができるため、目安回数よりも多めに回数を設定しておくことがおすすめです。
毛周期について
体毛には「毛周期」という、毛の生え変わりのサイクルがあります。
毛周期は「成長初期→成長後期→退行期→休止期」の4段階のサイクルで行われます。
そして、脱毛の効果を得られるのは「成長期」の毛のみです。
退行期と休止期は、メラニン色素が薄く、脱毛マシンの光に反応しにくくなります。
VIO脱毛も当然、毛周期のサイクルに合わせて施術を受けます。毛周期に合わせて通う場合は、1.5~3ヵ月に一度の施術が一般的です。
VIOの毛量を減らす施術でも、少なくとも10回以上通うこととなるため、脱毛完了までには1年半以上はかかります。
脱毛は長期的なスケジュールの調整が求められるため、予約が取りやすく、通いやすい脱毛サロンを選ぶことがおすすめです。
さらに、脱毛を早く終わらせたい方は、毛周期に関係なく、2週間に1回通える脱毛サロンをチェックしておきましょう。
VIOの自己処理とアフターケアはどうやるの?
VIO脱毛は事前準備とアフターケアが必要です。施術の直前で慌てたり、施術後に肌トラブルを起こさないためにも、項目ごとにチェックしておきましょう。
脱毛をする前に自己処理が必要になりますが、初めて自己処理をするとなると「何でどのように処理をしていいか分からない…」そんな方もいるかと思います。
こちらの項目では、VIOの自己処理の仕方を紹介します。
自己処理で使用するアイテム
自己処理をする際に使われるアイテムとして、カミソリ・電気シェーバー・毛抜き・除毛クリーム・ワックスなどが挙げられます。その中でも多く使用されるのは「カミソリ」です。
しかし、脱毛をするとなった際に使用を控えた方が良いアイテムがあります。それが「毛抜き」、「除毛クリーム」、「ワックス」です。この3つは毛周期を乱してしまい効果が薄れてしまうため、脱毛に通っている間の自己処理では控えた方が良いとされています。
毛抜きで抜くと毛が生えてくるまでの時間も長く、手軽で痒みもないためついつい抜いてしまいたくなります。しかし、VIOの毛は身体の中でも特に太くいため、大きく穴が開いてしまった毛穴から菌が入り炎症を起こしてしまう可能性があります。また、無理やり抜くことで埋没毛もできやすくなってしまうため、気になっても抜くのは控えましょう。
自己処理をする際には「カミソリ」か「電気シェーバー」の使用が良いとされています。特に「電気シェーバー」は直接肌に刃物が当たらないため肌への負担が少なく、脱毛期間中の全身の処理におすすめです。
それぞれの自己処理方法とメリット・デメリットを確認していきましょう。
カミソリでの自己処理
メリット:手軽に利用でき、簡単に処理ができる・深剃りができるため、処理後が綺麗
デメリット:深剃りになり肌へのダメージが大きい・乾燥しやすくなるため継続して使用すると黒ずみになりやすくなる・刃が大きいためVIOなどのパーツは切れてしまう可能性がある
使用方法:
①毛をハサミで短くカットする
→長いまま剃ってしまうと、毛が絡まってしまったり、ダメージが大きくなってしまいます。また、そり残しも多くなってしまうため短くカットしてから剃りましょう。
②専用のジェルやクリームを使用して剃る
→肌のダメージを最小限に抑えるため、ボディソープや石鹼でなくクッション材の役割を果たしてくれる専用のジェル等を使用しましょう。
③毛流れに沿って剃る
→逆剃りをしてしまうと、毛穴が目立ってしまったり、深剃りとなるため継続していくと黒ずみの原因となってしまいます。また、次に生えてくる毛が太く見えてしまう原因にもなってしまうため、毛流れに沿って剃っていきましょう。
・Vライン:自分の残したい形に合わせて剃っていきます。脱毛サロンによっては、Vラインを処理する用のプレートなどを販売している所もあります。毎回同じように処理ができると当て漏れが発生する箇所がなくなるため、毎回形に迷わずキレイに整えることができます。
・Iライン:自分では見えにくいため、鏡の使用がおすすめです。足の間から鏡を入れて少しずつ確認をして剃りましょう。
・Oライン:鏡の上にしゃがむような体制となり、生えている位置を確認して外側から内側に向けて剃ります。カミソリだと切れてしまいやすいので注意が必要です。
④保湿
→除毛後は肌が乾燥しやすくなります。アルコールを含まない化粧水での保湿がおすすめです。
おすすめのI・O専用かみそり
商品名 | ラブジョリーシークレット |
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サイズ | 16.9 x 7.9 x 2.4 cm |
美容脱毛サロン「ビー・エスコート」がプロデュースした「ラブジョリーシークレット」は、I・Oライン専用のカミソリです。
刃の部分が肌に触れることなく、I・Oラインを処理できるため、自宅でも安心して自己処理を行えます。
電気シェーバーでの自己処理
メリット:肌毛のダメージを最小限に抑えて剃ることができる・持ち運びができるため、外出先でも使用ができる・細かい部分も剃ることができ、切れてしまう恐れが少ない
デメリット:毛をカットするに近いため、濃い方だと残っているように感じてしまう
使用方法:
①毛をハサミで短くカットする
→カミソリと同様、長いまま剃ってしまうと、毛が絡まってしまったり、引っ張ることによるダメージが大きくなってしまいます。また、そり残しも多くなってしまうため短くカットしてから剃りましょう。
②乾いた状態で何もつけずに毛流れに沿って剃る
→電気シェーバーは肌に何もつけず、乾いた状態で使用します。そのため、外出先でも簡単に使用することができます。カミソリ同様、毛流れに沿って剃ります。電気シェーバーで剃る際には、お風呂場ではなく部屋で剃るのがおすすめです。お風呂場で剃ると毛が寝てしまうためそり残しの原因となったり、照明が暗いと毛が見えずらくなります。
③鏡を使用する
→部屋で鏡を使用して剃ります。剃った後の毛が床に落ちてしまうため、ティッシュなどを引くと後片付けがしやすくなります。
・Vライン:自分が残したい形に合わせて剃っていきます。
・Iライン:部屋で片足を胡坐状態の体制になり、足の間に鏡を置きます。鏡で毛の生えている位置を確認しながら少しずつ剃っていきましょう。使用する鏡は自立する物だと使用しやすいです。
・Oライン:部屋で鏡の上にしゃがむような体制になって剃ります。外側から内側にむかって片方ずつ皮膚を外側に張りながら剃ります。シワになっている箇所は切れやすいので、注意しながら剃ってみてください。
自己処理・脱毛後はアフターケアを
自己処理や脱毛後の肌は敏感な状態です。また、脱毛は照射時に発生した熱で肌が乾燥しやすくなりますが、保湿を怠ることで皮膚が固くなるため毛が抜けにくくなり、脱毛効果が下がってしまう可能性があります。
脱毛効果の低下や肌トラブルを起こさないために、念入りな保湿ケアを行いましょう。
VIOの保湿ケア方法
VIOを保湿する習慣はあまりないかもしれませんが、VIOも他の部位と同様に脱毛後は保湿ケアが大切です。
Iラインは粘膜が近く、ローションやクリームがしみる可能性もあるため、アルコールフリーの商品やVIO専用の保湿剤がおすすめです。また、VIOはムレが起きやすいため、油分の多い乳液やクリームは少なめに使用しましょう。
おすすめのVIO専用の保湿剤
商品名 | Pubicare |
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内容量 | 125mL |
Pubicareは、天然由来成分100%、オーガニック配合率94.6% のデリケートゾーン専用ミルクです。皮膚が薄く、外部からの刺激に弱いデリケートゾーンを保湿し、乾燥による黒ずみのケアも同時に行うことができます。
アフターケア
脱毛後の肌は敏感な状態です。脱毛は、メラニン色素に反応して光が照射され、照射時に発生した熱で肌が乾燥しやすくなります。そのため乾燥には注意し、脱毛後の保湿をきちんと行う必要があります。
脱毛後の保湿を怠ると肌が乾燥し、皮膚が硬くなります。その結果、毛が抜けにくくなり、脱毛効果が下がってしまいます。
同時に肌表面が乾燥し、シワになりやすくなったり、保湿不足で敏感肌になることもあります。
このような脱毛効果の低下や肌トラブルを起こさないために、念入りな保湿ケアを行いましょう。
〈VIO部位のアフターケア〉
VIOを保湿する習慣はあまりないかもしれませんが、VIOも他の部位と同様に脱毛後は保湿ケアが大切です。
Iラインは粘膜が近く、ローションやクリームがしみる可能性もあるため、アルコールフリーの商品やVIO専用の保湿剤がおすすめです。また、VIOはムレが起きやすいため、油分の多い乳液やクリームは少なめに使用しましょう。
VIOの人気デザイン6種
VIO脱毛を検討している方は、アンダーヘアのデザインをどうするのかも考えておきましょう。
男性ウケや彼氏の理想のデザインにするのか、自分自身の好みのデザインにするのか、それらを選べるのもVIO脱毛の特徴です。
参考として、男女に人気のVIOデザインは、ダントツで「ナチュラル」のようです。(※1)
デザインを選ぶ上で忘れてはいけないことがあります。それは、VIO脱毛後は、「やっぱり前の状態に戻したい」と思っても、元のようには戻せないということです。後悔しないためにもVIOのデザインはきちんと自分自身で考えてから決めることが重要です。
VIOの人気デザイン6種を紹介します。
〈逆三角形〉
下着に触れる部分の毛がなくなるため、見た目もキレイになり、ムレもなくなり快適になります。オシャレな下着や水着も楽しめます。
〈小逆三角形〉
男女ともに人気の高い「小逆三角形」は、下着や水着からはみ出る部分だけを脱毛するナチュラルなデザインです。毛量を減らし、自然な形が特徴です。
〈たまご型〉
丸さが可愛らしく、下着や水着からはみ出しにくい形です。
〈細い縦長〉
Iラインは、陰部の両サイドの毛を整えた形です。ハイジニーナの形と似ていて、ほとんど毛がない状態です。
〈縦長〉
縦長は、四角形に毛を残すデザインです。
VIOに残る毛の範囲が狭く、シンプルです。通気性が良くなり、ムダ毛によるムレを軽減できます。
〈ハイジニーナ〉
ハイジニーナは、デリケートゾーンの毛を全て処理した状態です。全ての毛がなくなるため、ムレ、かゆみ、ニオイなどの悩みも解消されます。同時に毛のはみ出しなども気にならなくなります。
VIO脱毛は脱毛サロンでの施術がおすすめな理由
ムダ毛の自己処理は、手間はかかるものの金銭面の負担が少なく、ムダ毛が気になった時に自分でパパっとシェービングが行えます。しかし、その一方で肌へのダメージは大きく、誤った自己処理で傷跡が残るリスクがあります。
そこで、こちらの項目ではVIO脱毛は脱毛サロンでの施術がおすすめな理由を解説します。
自己処理の手間とリスクが減る
VIOの自己処理は、手間とリスクがデメリットです。
特にVIO部位は、自己処理をしても数日後にはまたムダ毛が生えてしまうため、定期的に処理が必要になり、手間と時間がかかってしまいます。
自己処理を繰り返すことでムダ毛自体が太くなり、また、自己処理のやり方を間違えれば肌を傷つける可能性もあります。
VIOは他の部位とは異なり、自分自身の目で確認しながら処理できる部位ではないため、肌や粘膜を傷つけるリスクが大きくなります。
しかし、脱毛サロンで脱毛を受けることで、自己処理をする頻度が減り、自己処理時より肌をキレイに保てます。サロンによっては、一人ひとりの肌質に合った施術を受けられるため、肌をいたわりながらムダ毛をなくすことができます。カミソリ負けや肌荒れ、色素沈着のリスクも減るため、脱毛をすることで肌もきれいになる点もメリットです。
脱毛サロンの施術は痛みが少ない
VIO脱毛について調べていく中で「VIO脱毛は痛い」という情報を見かけたことがある方もいると思います。
前述したように、VIO脱毛は他の部位と比較して、毛が濃く太い上に皮膚が薄いため、脱毛時に痛みを感じやすいです。
しかし、脱毛サロンによっては痛みが少ない「SHR脱毛」や「ハイパースキン脱毛」を導入しているサロンもあります。
SHR脱毛やハイパースキン脱毛は、毛根ではなくバルジ領域・発毛因子へアプローチするため、脱毛マシンの中でも痛みが少なく、ほんのり温かみを感じる程度です。
VIO脱毛の痛みが気になる方は、SHR脱毛やハイパースキン脱毛など痛みが少ない脱毛方法を導入している脱毛サロンを選ぶことで、快適に施術を受けられます。
デザインを選べる
脱毛サロンのVIO脱毛では、ハイジニーナ以外にも、好みのデザインで脱毛をしてもらえる場合もあります。また、デザインの名前や種類もサロンによって異なるため、施術をする前に担当スタッフに相談するのが安心です。
VIOを自分好みのデザインに整えることで、美意識も高まります。さらに、VIOの毛量が減ることで生理時のムレやニオイなども格段に減り、ストレスフリーに過ごすことができます。
美肌効果を期待できる
ムダ毛がある毛穴は、毛穴に皮脂や汚れが入り込みやすい状態です。
しかし、脱毛を行うことでムダ毛がなくなるため、毛穴に汚れや皮脂が入りにくくなります。そのため、黒ずみのないキレイな肌を目指せます。
さらに、照射時に発生した光によって、新陳代謝が向上し、コラーゲンの生成が活発になります。その結果、肌にハリと弾力が生まれます。
キャンペーン開催中に契約すれば安く脱毛を受けられる
脱毛サロンによっては、季節ごとにキャンペーンを開催している場合があります。キャンペーン時に契約できれば、通常価格よりも格安で施術を受けられます。
まずは気になる脱毛サロンでVIO脱毛のキャンペーンを実施しているか、ホームページをチェックしてみましょう。
VIO脱毛におすすめの脱毛サロン
ミュゼプラチナムは、美容脱毛サロン顧客満足度NO.1を獲得した脱毛サロンです。(※)予約の取りやすさや店舗間移動可能など、脱毛を受けるお客さんを第一に考えた対応を行っています。
ミュゼプラチナムのVIOプランは、専用パーツを含むデリケートゾーン7ヵ所を全て脱毛できます。通い方から選べる「レギュラープラン」と「デイプラン」が用意されているのも特徴のひとつです。
ハイジニーナ以外に、「前の部分以外は全て処理して、残す部分も境目が不自然にならないようにしたい」など、個人の好みに合わせたデザインで脱毛をしてもらえます。
また、紙ショーツで施術部位だけが見えている状態にするなどの工夫もされており、恥ずかしさがある方も安心して施術を受けることができます。
ミュゼプラチナムでは、「S.S.C.方式」という脱毛方式を導入しています。ジェルと光の相乗効果で制毛処理し、個人差はあるものの肌へのダメージや痛みも軽減しています。
一度に処理できる範囲が広く、VIOのそれぞれの部位の施術時間は約20~25分、ハイジニーナ全体の施術時間は約45分です。短時間でVIO脱毛ができるのもミュゼプラチナムの魅力でしょう。
(※)東京商工リサーチ調べ 2019年7月調査時点(美容脱毛売上比率50%以上を専門店と定義)
STLASSHは全店舗でSHR脱毛を採用している脱毛サロンです。
SHR脱毛は、毛周期に関係なく脱毛が受けられるため、最短6ヵ月で脱毛完了することができます。
低温の連続照射なので、肌に温かみを感じる程度で、痛みや刺激の少ない脱毛を実現しています
STLASSHでは、VIOの恥ずかしさ対策として、紙ガウン着用とバスタオルを使用しています。VIOの施術の際は、画像のように施術箇所以外はバスタオルで隠れているため、恥ずかしさも軽減できます。
また、スクエア、逆三角形、ミニ逆三角形、Iライン、オーバル(楕円)などのデザインから選択して、自分自身の気に入った形にすることも可能です。
(※)日本マーケティングリサーチ機構調べ
プリートは、VIO部位に特化した「VIO専門」の脱毛サロンです。顧客満足度97.6%とVIO脱毛のレベルの高さが伺えます。(※2)
プリートのVIO脱毛は範囲が広く、通常のVIO部位だけではなく、太ももの付け根から骨盤全体までくまなく脱毛可能です。
広範囲を脱毛できるため、脱毛後は水着や下着もムダ毛を気にすることなく堂々と着用できます。
また、プリートでは「美しく自然なビキニライン」の仕上がりを追求しているため、「プレミアムハイジニーナ脱毛」というコースを用意しています。
プレミアムハイジニーナ脱毛は、VIラインの肌状態に合わせて、美白集中オーダーメイドパックを受けられます。脱毛と同時に美白まで手に入れることができるため、一石二鳥です。
さらに、Vラインの形を9つのデザインから自由に選択できます。オリジナルのアンダーヘアカタログもあるため、ライフスタイルや目的に合わせたデザインを見つけられることでしょう。
時期によっては、キャンペーンも開催しているため、タイミングが合えば、お得にVIO脱毛を受けられるかもしれません。
(※)2016年6月プリート調べ。
La cocoは、脱毛器メーカーの直営サロンで、脱毛器は「ルミクス脱毛器(SHR脱毛)」を導入しています。
SHR脱毛はジェルの上から弱めの光を連続照射する仕組みなので、痛みはほとんど感じず、温かみを感じる程度です。さらに、毛周期に関係なく施術が受けられるので、最短半年で脱毛完了を目指せます。
VIOパーフェクト脱毛コースは、VIOに特化したVIOを丸ごと脱毛できるコースです。
範囲は、Vライン上、Vライン外、Vライン横、Iライン、Iライン(外)、Oラインです。画像に記載されている脱毛部位全てが、月額3,300円(税込)とリーズナブルに始められます。
VIO脱毛は、特に痛みを感じやすいため、途中で諦めてしまうケースも少なくありません。
しかし、「ルミクス脱毛」なら、痛みを抑えながら、しっかりと効果を得られます。これまでVIO脱毛に挫折してきた方も、La cocoで再チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ディオーネは、独自の「ハイパースキン法」を導入し、痛くない脱毛が特徴的な脱毛サロンです。
ディオーネのVIO脱毛は、肌ダメージ無し&美白ケア付きを実現しています。肌に優しいハイパースキン法なので、照射時は温かみを感じる程度です。コラーゲンの生成をサポートするため、脱毛しながら黒ずみケアまで受けられます。
また、ディオーネのVIO脱毛は2種類あり、Vラインの形を整える場合と、Vラインを全て処理するコースで価格が異なります。
どんな形にするべきか悩んだ場合は、ディオーネのスタッフからアドバイスを頂けるので、自分自身に合ったデザインを見つけやすいと思います。
デザインによっては、全て処理するコースよりも安く、VIO脱毛を受けられるかもしれません。
また、肌ダメージ0なので、IラインやOラインの細かい部分も、毛のあるところギリギリまで脱毛を受けられます。
さいごに
本記事では、VIO脱毛のメリット、デザインの種類、おすすめの脱毛部位など、人には聞きにくいVIO脱毛の疑問について解説しました。
自分に合うVIOのデザインは見つかりましたか?
人から見えない部位をケアすることで、自分への自信に繋がることもあります。しかし、脱毛サロンで脱毛をすると、元に戻したくても戻すことができません。
だからこそ脱毛する前に、「今後、自分の好みが変わっても後悔しないデザインか」という点も考えて、好みのVIOのデザインを選ぶようにしましょう。