【レビューあり】ドラッグストアで購入できるおすすめの青汁8選！

本記事では、青汁の効果や飲むタイミング、実際に弊社社員が飲んで作成したレビューについて紹介します。青汁をの購入するか検討している方は是非参考にしてみて下さい。

青汁の効果とは

青汁には、ビタミンやミネラルなどの栄養素が豊富に含まれており、野菜不足のサポートとしても多く飲まれています。他にはどのような効果があるのでしょうか。

青汁には下記効果が考えられます。
【レビューあり】ドラッグストアで購入できるおすすめの青汁8選！

こちらの項目でひとつずつ紹介していきます。

野菜不足を補う

厚生労働省より一日の野菜の摂取量の目標として350グラムが目安とされていますが、これだけの量を一日で摂取するのは中々大変です。
実際に、令和元年国民健康・栄養調査報告（令和2年12月・厚生労働省）によると、20歳以上の成人で、野菜摂取量1日350gという目標に達している年代はありません。

青汁を飲むことで、健康維持に欠かせないビタミン・ミネラル・食物繊維などの不足している分の栄養を補うことができます。

肌荒れの改善(美肌効果)

青汁には多くのビタミンが含まれているため、肌荒れの予防・改善効果も期待できます。
下記内容で青汁に含まれるビタミンの効果を確認しましょう。

ビタミンC	・コラーゲンの生成 ・ニキビ跡を薄くする ・肌の炎症を抑える ・皮膚バリア機能の向上 ・皮脂の分泌を抑制する
ビタミンB2	・皮膚の保護、再生、維持に有効 ・ターンオーバーを促進する ・皮脂の分泌を抑制する
ビタミンB6	・アミノ酸の代謝を助け免疫機能をアップさせる ・ホルモンの活動を正常化させる ・皮脂の分泌を抑制する
ビタミンE	・バリア機能を担う皮脂膜を安定させる ・血行を促進させる
ビタミンA	・ターンオーバーのサイクルを正常化させる ・肌の傷、しわ、たるみを修復する ・ニキビ、ニキビ跡を改善する ・皮脂の分泌を抑制する

引用元：【ツルツル肌へ】肌荒れにおすすめの青汁10選｜大人ニキビにも効果的！肌が綺麗になる青汁を紹介

ビタミンC、B2、B6、ビタミンAは皮脂の分泌を抑制する働きを持っており、ニキビやベタが気になる方におすすめです。

また、ビタミンEには血行を促進する働きがあり、体内のすみずみまで新鮮な酵素や栄養素が届くため、肌荒れ改善に繋がります。

便秘の解消

青汁には食物繊維も豊富に含まれているため、便秘で悩んでいる方は取り入れてみると良いでしょう。食物繊維が便を柔らかくし、排便を促します。

また、腸の状態は肌へ直結するため、便秘が解消されると肌状態も良くなります。トラブルのない美肌を目指すためには腸内環境を良くしていくことも重要なのです。

健康面の効果

青汁を飲むことで、「血圧を下げる」、「抗酸化・生活習慣病の予防」、「血糖値の上昇を抑える」などの健康面でもメリットもあります。

また、食物繊維によって血糖値の上昇が緩やかにあることで、ダイエットの強い味方にもなります。

大麦若葉とケールに含まれる栄養とは？

青汁には、「大麦若葉」と「ケール」が含まれている商品が多くあります。では、この2つにはどのような栄養があるのかをこちらの項目で確認していきましょう。

大麦若葉

食物繊維が豊富で、亜鉛やカリウム、マグネシウム、βカロテン、カルシウム、ビタミンCなど、他にもさまざまな栄養をバランスよく含んでいます。過剰な活性酵素を取り除く働きをするSOD酵素が豊富で、鉄分の含有量はプルーンの10倍以上、ケールより多く含まれています。苦みや青臭さなどのクセが少ないため、多くの青汁の原料として含まれています。

ケール

ケールには、ビタミンCやビタミンE、カルシウム、カリウム、βカロテン、食物繊維などの栄養が豊富に含まれています。また、ケールの青汁を牛乳で割ると、さらにカルシウムを効率よく補うことができます。ケールは苦みや青臭さ差があると言われていましたが、最近では改良されて飲みやすい商品も増えています。

ケールには「野菜の王様」と呼ばれるほど栄養が豊富に含まれています。偏ってしまった食事のバランスを取り戻すためにも、習慣をつけて飲むのがおすすめです。

青汁で野菜不足は補える？

結論から言うと、青汁のみでは野菜不足を補うことは難しいです。あくまで野菜では足りない分を補う栄養補助食品と考えましょう。

そのため、野菜を食べることが一番です。野菜と青汁では、原料や含まれる栄養素が異なります。青汁だけで栄養を摂取するのではなく、不足した分を青汁で補うようにしましょう。

青汁の種類

青汁にも種類があり、大きく分けて3タイプあります。

粉末タイプ

粉末タイプは、水や牛乳、豆乳に混ぜるなど幅広くアレンジをして飲むことができるため、飽きずに日々の生活に取り入れやすくなります。

また、コンパクトで持ち運びもしやすいため、旅行や勤務先でも手軽に飲むことができる点も人気なポイントです。

冷凍タイプ

冷凍タイプは、搾りたての新鮮な青汁を冷凍させた商品です。製造過程で熱を加えないことから、ビタミンやミネラルなど、野菜本来の栄養が豊富に含まれています。

しかし、粉末タイプと比べて野菜の風味が強いことや、解凍をする必要がある点が難点です。

ストレートタイプ

ストレートタイプは、コンビニやスーパーでも手軽に購入することができ、水分補給の間隔で簡単に飲めます。ペットボトルやブリックパックなどで売られている物が多く、持ち運びもでき、自分で作る手間がない点も嬉しいポイントです。

しかし、品質を保つために添加物が含まれる商品もあるため、購入前に原材料の確認をしましょう。

青汁を選ぶ際のポイント

一括りに青汁といっても、青汁にも種類があります。もちろん、製品により原材料なども異なるため、選ぶポイントも重要になってきます。

下記項目でポイントの確認をしていきましょう。

毎日続けて飲むためには、飲みやすい物を選ぶことがポイントです。続けて飲むのが苦痛にならない商品を探しましょう。

青汁を飲むタイミング

青汁は基本的に飲むタイミングは決まっていませんが、タイミングを変えることでより効果を得られやすくなります。自分に合ったタイミングを見つけましょう。

起床後

起床後は身体が最も栄養を吸収しやすい状態です。そのため、野菜の栄養素を無駄なく摂ることができます。胃腸が活発に動いていないタイミングのため、冷えすぎている青汁は避け、常温で飲むのがおすすめです。
また、簡単に済ませてしまう方も多い朝食と一緒に飲むことで、不足している栄養の補給ができます。

食事の前後

食前には、食物繊維が豊富に含まれている青汁がおすすめです。空腹感を抑えられるため食べ過ぎを防ぎ、ダイエット中の方でも安心して飲むことができます。どちらも胃の負担を考慮してゆっくり飲みましょう。

就寝2～3時間前

就寝前の青汁には、ビタミンやミネラルが豊富に含まれている青汁がおすすめです。睡眠中は汗をかきやすいため、寝る前の水分補給として摂取しましょう。また、寝る前に飲むと内臓に負担がかかるため、寝る2～3時間前までに飲むのが理想です。身体が冷えると睡眠の質が下がるため、冷たい物は控え、常温の青汁がおすすめです。疲れている時に青汁を飲み、早くベッドに入る習慣をつけることで、眠りの質が改善されて心身ともに健康を目指せます。

青汁を飲む際の注意点

青汁はあくまで栄養補給・健康の維持商品であること

青汁はあくまで健康食品です。今よりも身体機能が良くなる！ということはないため、あくまで栄養補給・健康の維持として飲みましょう。

毎日続けて飲む

青汁は毎日続けて飲むことがポイントです。飲むタイミングや量が決められているわけではありませんが、1日飲んで効果の実感を得ることは難しいです。毎日の健康サポートのために続けて飲める青汁を選びましょう。

青汁には副作用がある？

青汁を飲む際に「副作用があるのではないか…」と不安になる方もいるかと思います。結論をお話すると、青汁に副作用はありません。

しかし、適量を守って飲むことが大切です。野菜を取らずに毎食青汁に置き換えた場合、栄養も偏ってしまいます。また、青汁を飲み過ぎることで、食物繊維・カリウム・ビタミンKの過剰摂取となる可能性があり、身体の健康被害に結び付く場合もあります。

青汁は短期間で大量に飲むのではなく、健康のため推奨された分量（1日1～2杯）をきちんと守り継続して飲みましょう。

青汁を飲む前に確認が必要な方

青汁は健康のサポートとなるお話をしてきましたが、中には青汁を飲むのに医師の相談が必要な方もいます。下記内容に該当する方は、青汁を飲む前に主治医に相談しましょう。

【レビューあり】薬局でも購入できるおすすめの青汁8選

今回、編集部では8種類の青汁を飲み比べてみました。どれも通販サイトや薬局で手軽に購入しやすいものを選んでいます。また、オフィスで飲むシーンが多かったため、味や飲みやすさの他ペットボトルのような飲み口の狭い容器に入れやすいかどうかという点もレビューに含んでいます。
リアルな感想なので、ぜひ参考にしてみてください。

総合評価

総合評価1位は「株式会社日本薬健　金の青汁　日本薬健のみんなの青汁」でした！(※フルーツ青汁は除いています。)

水への溶けやすさ、飲みやすさ、容器への入れやすさどれをとっても弊社社員からとても高評価でした。野菜が苦手な社員でも飲み続けられている点も高評価のポイントとなり、子どもでも全然飲める味だと感じました。青汁を飲むのが初めてな方、今まで飲んだ青汁が合わなかった方にも是非おすすめです。

さいごに

本記事では、青汁の効果や青汁を選ぶ際のポイント、飲むタイミング、選び方のポイント等を紹介しました。実際に何種類か飲み比べることで、同じ青汁でも飲みやすさや風味などがかなり違うことが分かり、継続して飲み続けるために自分に合った青汁選びが重要だと感じました。今回の飲み比べを参考に、是非青汁を日々の健康サポートに取り入れてみて下さい。